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【第1話】

第1話・あらすじ

「人間の手垢や血のついた品に念が宿るとトッケビになるという」言葉からドラマは始まる。そして血のりがベットリとついた剣が画面に現れ、「トッケビの花嫁だけがその剣を抜くことができて、剣を抜けば平安が訪れる。」

現代では露店で物売りをしている老婆が、赤いマフラーをした女性にトッケビについての昔話をしている。帰ろうとする女性に「もしあなたの生死に関わる瞬間が来たら、魂を込めて祈りなさい。もしかして心の弱い神様が聞いているかもしれないから」と不思議なアドバイスをする。

高麗時代激しい戦闘の場面、男の名前はキムシンといい一般民衆から「武神」と慕われていた。主君のため敵を打ち倒し意気揚々と帰ってきた彼らを迎えたのは、キムシンに嫉妬した残酷な王の仕打ちだった。

キムシンが自分よりも民衆に慕われているのが気にいらない王ワンヨは、側近であるパク・チュンホンがキムシンを中傷する言葉をそのまま信じて、彼を大逆罪人として罰しようとする。

王はキムシンの前で「これ以上自分に近づかずその場で自害すれば他の者は助けるが、もし一歩でも動いたら一族郎党皆殺しにする」と告げる。キムシンに大丈夫だから前に進むよう言った王妃は激怒した王が命じた矢に倒れてしまう。王妃に続き家族も次々と殺されていく。

いよいよ殺されるという寸前にキムシンは直属の部下を呼んで彼の手で自分を殺すよう命じる。泣きながら部下はキムシンの身体に剣を突き刺し、遺体はパク・チュンホンの命でそのまま畑に野ざらしにされる。

ここで「寂しく絢爛たる神 トッケビ-鬼-」のタイトルテロップが流れる。

次の場面で死神登場!男が道を歩いていて車に轢かれるけれど車だけ損傷して、ドライバーにはいのししにぶつかったと言えという。この時点ではその男が死神だということは見ている方はわからない。でも普通の人間ではないことはわかる。

900年を生きるキムシンは現代で家臣とその孫と会っている。財閥のユ一族の会長となった家臣はもう自分は年老いてきたので、後任は孫のドクファに任せると告げる。

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一方高麗時代の剣だけが残っている野原にキムシンの部下が孫を連れて現れる。死体となったキムシンは「民たちの願いを叶えよ」と言う神の声を聞く。神はキムシンに不死身の身体を与えるけれど、あまりに多くの命を奪ってきた罰として、剣が突き刺さったまま大切な人たちが生を終えるのを見守らせる。

こうしてキムシンは人間の形をしてトッケビ(鬼)として生きることになった。突き刺さった剣は人には見えない。トッケビとなったキムシンは王宮に行き、王を操っていた側近チュンホンを殺す。続いて憎き王を探すけれど王は既に亡くなっていた。

現代に戻り、夜景が見えるビルの屋上で一人酒を飲むキムシンの耳に車のぶつかる音が聞こえてくる。ひき逃げにあって倒れている女性に近づくキムシン。その人は、老婆がアドバイスを与えた赤いマフラーの女性で魂を込めて助けを請う。結局キムシンはその女性とお腹の子を助ける。

死神が女性の名前と無名のカードを持って現場に到着するもそこには誰もいない。

死んだ人の魂が見える能力を授かって生まれたそのときの子供はウンタク、母親は9歳の誕生日に亡くなりそこに死神が現れる。本来は9年前に死ぬはずだったウンタクを連れて行こうとすると老婆が現れその子は置いて行けと言う。

高校3年生になったウンタクは、幽霊が見えるらしいと周囲から敬遠されていつも一人。死んだ母親の妹にあたる叔母一家に引き取られているけれど、使用人のように扱われ、叔母は母親が遺したお金が目当てで連日通帳をよこせと攻め立てる。

ある日ウンタクは一人誕生日に用意したケーキのろうそくを吹き消すと、ソバの花の束を持ったキムシンが現れる。キムシンはどうして呼んだのかと聞くけれどウンタクも答えられない。

家に帰るとそこには死神がいて、キムシンに仕えている財閥ユ一族のドクファが勝手に死神と契約して間借りさせてしまい、キムシンと死神との奇妙な同居生活が始まる。

ウンタクはろうそくの火を消すたびにキムシンが現れていることに気付く。お前は一体誰だと聞かれウンタクは皆からトッケビの花嫁だと言われたと言って首の後の痣を見せる。

キムシンはウンタクを信じることができずに扉を押して外に出る。ウンタクも慌てて彼を追いかけて扉の向こう側に行くと何とそこはカナダだった!

ウンタクに何らかの能力あることに気付いて驚くキムシンに「ここが本当にカナダで、おじさんの能力が本当なら、私は花嫁になることに決めました!おじさん、愛してます。」というウンタク。

第1話・感想

ドラマは第1話からすごく濃い内容でぐんぐん引き込まれていきます。最初の導入部分でトッケビの説明がなされ、高麗時代の闘いの場面から始まって、見ていくといくつもの?が生まれます。

それらの疑問の答えが知りたくてたまらなくなり、早くもトッケビのファンタジーな世界に魅了されてしまいますね。

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