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【第49話】

第49話・あらすじ

ドンジンの言う通りに契約書にサインするとミヨンは彼の腕を掴んで「たとえ認知症になっても私はリー・ミヨンよ!あなたを詐欺罪で訴えることも警察に突き出すこともできるけれど、どっちがいい?」と聞きます。

「私には今愛する人がいて守ってあげたい5人の子供たちもいる、その子供たちが今度は私を守ってくれる」と言います。

ミヨンはその場をふらつきながら立ち上がりますが、サインした契約書は置いて去っていきます。

同じ頃ムンシクは父のスタジオでヤンと会っていました。

そしてドンジンと組んで何をしようとしていたかを問います。

するとヤンはドンジンがミヨンの持っているビルディングを売ろうとしていたことを聞き出します。

店に来たムンシクにヒョソブはミヨンの状態を話します。

ミヨンは君にだけは知られたくなかったようだというのを聞いて号泣するムンシクでした。

パク家の一番下の妹ヒョナはミヨンの病気を受け入れらないでいました。

ヒョナにとってミヨンは自慢の女性だったので、認知症で弱くなってしまうことが耐えられないのです。

泣いているヒョナを見てミヨン自身が大丈夫と言って慰めるのでした。

ジニはすっかりウンスに魅せられていて、ウンスもユハも可愛いと言って今や誰よりもウンテの結婚を心待ちにしています。

ムンシクはドンジンを訪ね彼の企みを責めます。

ドンジンはお前が何と言おうと俺たちは血で繋がっているのだと言います。

ベッドで泣いていたヒョナはある日突然起き上がって、ヒョソブの靴店を自分が継ぐと言い出します。

店は私に任せて父さんはミヨンと遊んで暮らしてと言うヒョナ。

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ある夜チャングとジェヒョンはたまたま一緒に飲む機会を持ちます。

ダヨンの話で盛り上がって飲んでいるうちに隣のテーブルのお客とトラブルになり喧嘩をして警察に連れて行かれます。

警察沙汰になった二人をダヨンが迎えに行きますが、ここでダヨンまでトラブルを起こしてしまい。結局ジニが来てやっと事が収まります。

ウンテにアフリカ行きの話が持ち上がっていますが、気持ちは揺れ動いていました。

ユハはそんなウンテの気持ちに沿いたいと思っていますが、全て自分一人で決めてしまうウンテに腹を立てています。

一人で決めないで何でも相談してほしいと怒って部屋を出て行くユハです。

ドンジンとヤンは諦めずにまだプランを練っています。

ミヨンが正気のように見えて実はそうではなかったのではないかと憶測します。

ムンシクのために食事を用意して待っていたミヨンは親子水入らずで話ますが、ムンシクは「生まれて来てごめんなさい」「あなたの息子になってごめんなさい」と言ってテーブルを離れます。

ウンテは自分の本当の希望をユハに伝えに来ます。

それはアフリカに行くというものでした。

アフリカへ行けば1~2年のクールになるけれど、一緒に来てくれるかどうか聞かれてもちろんユハの答えはイエスです。

ミヨンは再び動き出したドンジンを陥れるためヤンに会いに行きます。

ムンシクは心配になりますが、ヒョソブはドンジンが決してあきらめていないことを知っています。

ドンジンはヤンが薬を取り換えたと思っていて、具合が悪くなるのを待っているのだろうと推測します。

そしてビルを売ろうとすればドンジンは刑務所入りだと話します。

そしてドンジンが契約書を手に動き出したところへムンシクが現れ契約書を奪い取ります。

第49話・感想

様々な問題が最終回を前に解決されようとしています。

結局ヤン元理事はミヨンの薬を取り換えなかったのでしょうか。

ドンジンの期待が外れてミヨンは回復に向かっているようで安心しました。

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