【黄金色の私の人生】「第47話」と「第48話」あらすじと感想！（ネタバレあり）

【第47話】

第47話・あらすじ

テスは自分はどんなことでもするから娘たちに害が及ぶのだけは止めて欲しいと会長に膝をついて頼んでいるところにジェソンが現れます。

そんなことをしても何もならないといってテスを立たせて外に連れ出します。

自分は何をしたらいいかと聞くテスにジェソンは何とか方法を探すから家で待つように言います。

ネットで渦中の人物であるジアンとジスはメディアの目に晒されないようにとりあえず、テスの生家に隠れることにします。

ドギョン、ジアン、テスそれぞれが記事の出所を調査していきます。

娘たちがネットで晒され痛手を受けているミジョンにテスは自分たちは家族なのだから一丸となって乗り越えようと力づけます。

テスは独自の方法で調査をすすめ、決定的な証拠も入手してミョンヒの妹ジニの仕業だということを突き止めます。

証拠が入ったメモリーステッィクを持ってジェソンに聞かせるテス。

ジェソンは動かしようもないすごい証拠をどうやって取ったのか聞くと、テスはどうしようもなく必死の人間には出来るのだと答えます。

テスが入手した証拠によってネットに拡散された記事と写真はすべて削除されました。

ジニは急遽強引に理事たちを招集して会長の辞任を迫ります。

ジニは多くの理事たちに根回しして自分の案に賛成するようにしていました。

第47話・感想

グループ会長の次女はことごとくミジョンと対立していました。

結局今回のネット拡散は彼女の仕業だったのですね。

まずは会長を辞任させてドギョンを追い出し、自分たちがグループを乗っ取るつもりで動いているようです。

テスが娘たちを思う気持ちが難しい証拠も手にすることが出来て、ジェソンと協力することによって大きな問題を解決できました。

【第48話】

第48話・あらすじ

ジニのクーデターによって会長は退任となり、ジェソンもミョンヒも地位を奪われますが、幸いなことにドギョンには手がつけられていませんでした。

ドギョンは一人会社に残り奮闘しています。

ジアンたちのために裏で活躍したテスですが、詳しい検査で今回は想像ガンでなく末期の胃ガンのステージ4であることが判明します。

前回した病院の検査ではガンのタイプが違っていたこととわかりにくい箇所にガンができているためだと説明されます。

病院からの帰路で彼は天に向かって「あんたは何でこんな酷い仕打ちをするんだ！」と怒ります。

ジアンは木工品コンテストに出品して賞を取ってその授賞式に家族は参列します。

ジアンは賞状やトロフィーの他フィンランに留学する権利が与えられました。

会場では正式にヒョクがテスにジスの恋人として自己紹介する機会を持ちます。

ジアンは一人で闘っているドギョンを思い彼を助けることを申し出ます。

時期後継者を決める株主総会に向けて株主のリストを渡されたジアンはそれを調べていきます。

リストは一通り調べ終わり、テスがテーブルに置いてあったリストを手にとった再度調査を始めます。

総会が始まり主だった人たちがジニ夫婦に挨拶に行きます。

発表の前にドギョンは携帯に重要なメッセージを受け取ります。

最後にいよいよジニの夫であるハボク代表が任命される前にドギョンがそれを遮って話し始めます。

第48話・感想

ソ家の家族がそれぞれを思いやっていく気持ちが素晴らしいですね。

喜びも悲しみも共に味わうそれこそ本物の家族というものです。

テスは前回でネットでの姉妹入替え事件拡散の証拠を掴んで騒ぎを静めるのため貢献したのに続き、今回も株主リストから独自の調査でドギョンを助けることになります。

信念のたまものでしょうか。

形勢不利ではなさそうな雰囲気なので、ドギョンが総会で何を暴露するのか楽しみになってきました。