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【第5話】

第5話・あらすじ

ジュンジェの女友達のチャ・シアは彼の誕生日にウニ入りワカメスープを持ってきて飲ませます。

しかも、そのスープはシアの兄夫婦の家の家政婦が作っただったが、さも自分が作ったかのように彼へアピールしました。

なんとか食べ物でジュンジェを落とそうとしたシアですが、ジュンジェは一切心を開きません。

そんなジュンジェはうに入りワカメスープを食べながら昔の懐かしい母の味と両親と一緒で幸せだった頃を思い出し、胸が苦しくなっていた。

そして、子どもの頃、誕生日にはいつも母親と一緒に水族館にやってきたジュンジェは今でも誕生日には一人で水族館を訪れ母親との記憶を思い出していた。

一方、水族館の水槽の中に入って魚をたくさん食べた人魚は眠ってしまい、丁度人魚に扮する女性の人魚ショーも予定されていたので、人々は目が覚めて泳ぎだした人魚に興味深く鑑賞するのだった。

すると、ガラス越しに水族館の中を歩くジュンジェを見つけ、ガラスを叩いて彼に合図しますが、人魚との記憶を失っているジュンジェは、一瞬彼女を見てもそのまま立ち去ろうとするのでした。

水槽から上がった人魚は企業スパイと思われてしまい、警備の人間に追われる羽目になってしまう。

一方、ナムドゥがスペインにいるトーマスにジュンジェと腕輪の持ち主の女性とのことを確認して二人一緒の写真を入手すると、ジュンジェに画像を見せ、自分と一緒にいる女性がついさっき見た人魚役の女性だと気付いて、大急ぎで水槽に戻った。

そして、警備員たちを蹴散らして逃げてきた人魚とジュンジェが再会を果たした。

スペインで共に崖から海に飛び込んでジュンジェを助けたとき、人魚は彼が気にしていた翡翠の腕輪を彼につけて意識がない彼に向かって何があってもどんな状況でも必ず彼に会いに行くと告げた。

時代を遡り、昔の江原道の漁村では、女物の服や履物が盗まれそこには高価な真珠が置いてあるという事件に領主ヤン氏が興味を持っていました。

ヤン氏は何とかしてタムリョンが逃がした人魚を捕まえようとしていましたが、「人を愛した人魚は必ず陸に上がってくる」という話を利用して、人魚は人に災いをもたらす化け物だと噂を流し村の人々を洗脳します。

人魚を捕まえなければ、またこの間のような大嵐がやってくると吹聴して人魚に対する敵対心を抱いた人々は早く人魚を捕まえてくれと県令に訴えます。

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人魚に詳しい老人から陸に上がった人魚の弱点は脚だと聞いたヤン氏は、部下に急いで人魚を見つけて脚を斬るように指示する。

追っ手がセファを見つけ、まさに脚を斬ろうとしていたときにタムリョンが訪れてセファを助けます。

現代に戻り、夏のソウルでは殺人容疑者マ・デヨン(江原道ヤン氏)の脱獄から3ヶ月が経過したというニュースがテレビで流れています。

また、ジュンジェの父ホ・イルジュンは自宅で、妻の知人からの差し入れのカニ料理を食べると、前妻や家を出た息子ジュンジェのことを思い出し、懐かしさを感じていた。

再婚した妻カン・ソヒの連れ子チヒョンを息子として可愛がっていましたが、チヒョンにとっては父からの愛情がジュンジェとは違い違和感を感じていた。

そんな中、現妻カン・ソヒは、イルジュンの財産を狙っており、夫の電話の会話などを盗聴し、その上ジュンジェを亡き者にしようと脱獄囚マ・テヨンに殺人を依頼していた。

ソウルでは花火大会が開催され、ジュンジェと人魚は花火を一緒に見ていると、人魚は花火も携帯も写真を撮ることも何も知らないために、今時にしては何も知らないことに驚いたジュンジェだったが、花火をみる約束が叶い楽しそうに見ている人魚に見とれていた。

ただ、なぜ自分(ジュンジェ)のこと知っているのか、スペインでの出来事など人魚から聞き出そうとしても、彼女は何も言わないので、業を煮やしたジュンジェは彼女を置き去りに去っていった。

第5話・感想

江原道での昔にマデヨンとジュンジェには因縁があり、それが後世の現代にも持ち越されても因縁の運命にあるようですね。

それに、現代でもジュンジェやセファとどのように関わっていくのか、さらにカンソヒとマデヨンの関係は一体なんなのか…。

そして、何も話さない人魚に呆れたジュンジェだったが、どことなく気になっている様子が伺えますね〜♪

というか、美人でスタイルもいいくせに、花火や携帯さえ知らずに育ったってだけで変わった子だなって感じですからジュンジェも興味が湧いてしまうのかもしれませんね(笑)

さて、これから二人がどのように発展していくのか楽しみですね!!!

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